悠々として急げ

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秋の読書週間

今年の秋は雨続き。
特に週末はよく雨が降る。
そんな時こそ家で刺繍か読書。

遅ればせながら、ジョージ・オーウェルの本を読みました。
「動物農場」と「1984年」


「動物農場」は色んな人が翻訳していますが、
私はもちろん開高健訳を選びました。
読んでいて北朝鮮の金正雲を彷彿させられましたが、
もちろんこれが書かれたのはもう随分と昔で、
ロシア革命が題材のようです。
革命→独裁というのはどこの国でもいつの時代でも同じなんだなと思わせてくれます。
主人公の独裁者が豚というのがやはり金正雲のイメージ通りでくすりと笑えます。

一方「1984年」
「動物農場」と同じ題材なんだけれども、暗い。まったく笑えません。
読後感はイヤな気分しか残りませんが、トマス・ピンチョンの解説で少しだけ救いがあったように思います。


「動物農場」の解説は開高健が書いているのですが、「1984年」にも触れられていて、開高がこの解説を書いたのがちょうど1984年頃で、「1948年にオーウェルが1984年を予想したこんな情勢にならなくて良かった」といったような感想なのですが、そこから約30年。どうも世界は「1984」的になっていってるように思えます。

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by patisserie-miya | 2017-10-29 13:53 |

リンゴのシーズン

栗の次は山形からリンゴが届きました!
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さっそくタルト・タタン作りました。
山程リンゴ剥いた。

タルト・タタンの他、カボチャとリンゴのタルトやアップルカラメルクグロフなど作る予定です。

栗の赤ワイン煮は今年も早々と完売いたしました。ありがとうございました。また来年お楽しみに!栗のパウンドやバスクケーキはまだ作ります。

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by patisserie-miya | 2017-10-27 11:23 | お菓子

不染鉄

芸術の秋ということで、またまた展覧会。

奈良県立美術館で開催中の「不染鉄」展。
名前を聞いたこともなかったのですが、テレビで紹介されていたのを見て行ってきました。

細かい描写なんだけれども、完全なる写実でもなく不思議な世界。
空想と現実が入り交じって、どこか郷愁を誘う感じでした。
不染さんは奈良に住んでいたことがあるそうで、奈良の大仏殿や薬師寺の五重の塔を描いた作品が私は特に印象に残りました。

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久しぶりに奈良に行ったのですが、外国人旅行者の多さに驚きました。
柿の葉寿司の出店は大賑わいでした。
そしてなぜか鹿を一匹も目撃せず。
それでもやはり奈良はなんだかのーんびりと間延びした感じで良かったな。

お昼ご飯を頂いたお店で油長酒造の「鷹長」というお酒の「菩提もと」仕込みを飲んだのですが、マイナス20度の超甘口という飲んだことがない味わいで非常に美味しかったです。食中にガンガン飲むようなお酒ではなく、食前もしくは食後のデザート代わりに一杯だけキュッと飲むのに最適かな。
近所に売っていないのが残念ですが、また奈良に行ったら飲もうと思います。

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by patisserie-miya | 2017-10-15 14:35 | その他

民藝の日本

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現在大阪高島屋で開催中「民藝の日本」展

かなり多くの民芸作品が展示されており、見応え十分。
色んな場所で民藝展は見ているのですが、毎回楽しめてしまう。
無駄がまったくなく、「使うこと」のために作られた品々は非常に美しい。

10月9日までなので、お早めに。

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by patisserie-miya | 2017-10-03 15:14 | その他