悠々として急げ

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世界の辺境とハードボイルド室町時代

村上春樹のパロディ本ではありません。
辺境ノンフィクション作家(って肩書きだったような…)の高野秀行氏と
日本中世史研究者の清水克行先生の対談本です。

「応仁の乱」(呉座勇一著)が大ヒットし、今中世史ブームだそうですが、
私は中世史(鎌倉〜戦国時代)は全然詳しくないので、
「え?そうだったの?」って知らない話盛り沢山でした。
この対談は現代の世界の辺境と日本の中世が似ていると指摘されたことから、実現したそうです。
私は特にアフリカで日本産の中古車が売れる理由に非常に感心しました。

ほぼ徹夜で読んでしまうほど面白かったです。
表紙はなんと山口晃さん。細部までじーっと見て笑えます。

高野氏も清水先生の本も一度も読んだことがなかったのですが、
これを機にお二人それぞれの著作にも手を出してみたいと思っています。



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by patisserie-miya | 2017-07-17 11:26 |