悠々として急げ

antibes.exblog.jp
ブログトップ

司馬遼太郎

昔「空海の風景」を数ページで断念してしまって以来、
司馬作品は避けていたのですが、
今年は司馬遼太郎の没後20年ということで
再チャレンジしてみました。

読んでみたのは「項羽と劉邦」と「梟の城」
以前読了できなかった理由は
史学の造詣が非常に深い司馬さんならではの脱線に頭が付いて行けなかったからです。
小説の途中に突如論文が出てくる感じで、自分の集中力が続かないのです。

「項羽と劉邦」は論文箇所はときたま出て来るのですが、
中国歴史のスケールの大きな話が非常に興味深く、最後までワクワクしながら
読む事ができました。

「梟の城」は忍者の話で、初期作品ということもあってか
論文箇所はほぼなかったのですが、
最後の最後に「石川五右衛門イコール忍者」説の記述があり、
「へー、面白いな」と思いました。

これを機に他の司馬作品にも手を出してみようかなと思ってます。
[PR]
by patisserie-miya | 2016-03-08 21:59 |