悠々として急げ

antibes.exblog.jp
ブログトップ

映画「あん」

f0111969_17505594.jpg


河瀬直美監督最新作「あん」を観てきました。

訳アリなどら焼き屋店長千太郎と元ハンセン病患者の徳江さんの一年の物語。
徳江さんと関わることで千太郎が少しずつ変わっていく様子が
四季の映像とともに静かにえがかれています。

私はお涙頂戴もの映画はまったく好きではないので、
元ハンセン病患者を樹木希林さんや市原悦子さんが
さらーっと演じていて、全然押し付けがましくないのが非常に良かったです。

徳江さんが粒あんを炊く時に小豆に「頑張れ」と声をかけているのが心に残りました。
そして最後に流れる秦基博の歌が染みまくりで、誰も席を立たず最後まで秦さんの歌に聞き入っていました。

あまり上映されていないようですが、機会があればぜひご覧ください。
見終わった後は、どら焼きが食べたくなります。そして粒あん作りたくなります。
私はまだどちらも実行に移していませんが。
[PR]
by patisserie-miya | 2015-06-11 17:49 | その他